資産運用を始める際には「投資にいくら使って、現金は、いくら残せばいい?」と迷いますよね。
投資割合と現金比率の目安と、僕の「現金比率と考え方」を大公開します。
僕の資産運用ノートには、こう書かれています。
この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール
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資産運用の投資配分!現金はいくら残せばいい?

投資と現金の割合の目安は「いくら現金があると安心か?」で決まるよ
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資産運用におけるポートフォリオ・・運用資産の構成状況(いくら現金を残すか?)は、その人の状況によって異なりますが、若い人ほど、また高収入な人ほど、現金比率は少なくなります。
理由は単純で、若くて高収入ならば、投資・資産運用で損失が出ても、次から次へと入ってくる収入によってリカバリーできるからです。

だから収入額が減る定年後は、現金比率が高くなるよ

年齢が若くても、収入の状況的に{減らせないお金}ならば、預金比率が増えるわけね
この「投資割合の考え方」の根底には「投資にまわす金は失うリスクがある」があり、「投資は余裕資金で行うべきだ」があります。
一般的な考え方ですが、僕も「そうだ」と同意しています。
投資割合・貯金割合の目安!年齢別
目安としては、20代ならば、運用や投資の失敗も「経験を積むための勉強代」となるので、投資比率を上げてよく、貯金100万円以上のお金は、全て投資にまわしても、悪くはないでしょう。
ただし、投機性の高いギャンブル的な投資に、お金をつっこむべきではありませんが・・20代で100万円以上の貯金を作れる堅実タイプの人なら、そんなこともしないでしょうから、大丈夫でしょう。
・資産運用や投資とギャンブルの違い【株や投資信託はギャンブル】な理由
30代の目安としては、現金比率は、総資産の3~5割程度となるでしょうか。
「残り5割を投資にまわす」と言っても、投資のポートフォリオの中身は安全重視であるべきですが・・。

若い人は「あると安心できる金額」を銀行預金に残して、残りを投資にまわすのも有だよ
例えば「俺は銀行預金に100万円あれば、安心できる」というなら、100万円以上のお金は、投資にまわす・・という感じですね。僕は、そうしています。
貯金は、使わないお金だとしても、あるだけで安心できる【心の安定剤】という意味合いがあり、また「いくら貯金額があると安心できるか?」は人によって異なります。
及び、以下の記事のとおり、銀行預金と同じくらい、投資元本が保証されている安全な金融商品もあれば、投機性の高いリスク商品もあるので、単純に現金比率だけでは考えることができません。
・ローリスク・ローリターン投資【堅実に安定収入が入る運用先3つ】
・ハイリスク・ハイリターン【短期で儲かる投資先3つ】資産運用編

「何に投資しているか?」で「現金をいくら残すか?」も変わるよ

投資先がハイリスクならば、現金比率を高めるべきなわけね
僕の資産運用の投資割合・現金比率
僕の場合は、300万円以上は、貯金にあっても心の安心感が変化しないため、300万円以上のお金は全額、投資にまわしています。
もっと投資にまわすことも普通にあるので、現金比率は10分の1以下(投資比率9割以上)となっています。
・ソーシャルレンディングの運用実績を公開!投資額は100万円以上【随時更新】

僕は資産運用マニアだから特殊だよ。普通はもっと現金比率が高く、投資比率が低いよ
ちなみに。
個人投資家の中には、信用取引やレバレッジ取引と言って、証券会社にお金を借りて、借金で投資している人も多くいるので、総資産の9割を投資にまわすことは、クレイジーすぎることではありません。
また、起業家・会社経営者にとって、経営している会社は{資産}であり、オーナー社長にとって、会社経営は資産運用なわけですが、銀行から借りた金で会社経営している経営者は多くいます。
多くの人の勤め先の会社も、銀行から借金していることでしょう。
そういう世界の人達からすると、資産運用の現金比率が5割以上だったり、{銀行預金しかしていない}だったりは、「もっとお金の運用の仕方を学んで、お金でお金を増やすべきだ」と感じられることになります。

お金の扱いが上手になれば、現金比率が下がっても、そこまでリスクではなくなるよ

お金や投資について、学ばないことの方が、リスクなわけね
最初は総資産の1割を投資にまわすべき

いくら投資にお金をまわすか、わからない時点で初心者だから、最初は少額から投資すると良さそうだよ
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最初は総資産の1割を目安に、投資にお金を使うのがおすすめです。最初は、わけがわからず投資するので、損する可能性も高いし、{損するお金は勉強代・授業料}だからです。
全財産が10万円ならば、1万円を投資にまわすわけですね。全財産が100万円ならば10万円を投資にまわすわけです。
投資の理解が深まり、慣れてきてから、投資での運用額を増やせば良いので、最初は少額から投資を開始するのがおすすめです。
・少額で始める資産運用【具体例2つ】何からすればいいかわからない
なお、投資の勉強の仕方については、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の勉強法【11年前に僕がやったこと2つ】資産運用する前に
なお、初めて行う投資では、ソーシャルレンディングがおすすめです。
簡単で低リスクなのに、そこそこ高利回りだからです。
ソーシャルレンディングが手堅い理由
僕のメインの運用先であり、おすすめの投資はソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングとは、企業にお金を貸してあげて、返済と利息収入を得る投資です。
1万円から簡単に投資ができ、利回りが5~10%と高い点が魅力であり・・
なにより、株式投資や投資信託とは違い、市場での売買がないため「買った時より価格が下がって損した」という失敗が存在しません。

売買タイミングの見極めが必要ないなら、私でも出来そうね!

お金を貸してあげて返済と利息収入を得るだけなので、初心者でも簡単な投資だよ
例えば、利回り9%、投資期間1年のファンドに10万円を投資する場合。
毎月、毎月、750円の利息収入が入ってきて、1年後には、投資していた10万円も戻ってきます。
投資額が100万円なら、毎月7500円の副収入が入ってくることになります。
スマホで「投資するボタン」を押すだけで、年間で9万円も、利益が出る計算となりますね。

ソーシャルレンディングは完全なる不労所得になるよ

手間暇かからないから忙しい人でも、余裕で出来るわね
リスクは、お金を貸していた企業が倒産する{貸し倒れ}ですが、お金を貸す際に土地など不動産を担保に貸すファンドが大半だし、そもそも、貸し倒れするファンドは、ほとんど存在しません。
また、貸し倒れリスクは、以下の記事のとおり分散投資をすることで対処可能です。
・ソーシャルレンディングのリスク【貸し倒れ(デフォルト)】は想定内
僕の実際の運用実績を、以下の記事で公開中です。
・【ソーシャルレンディング比較】実践で使える「おすすめ会社ランキング」
「儲けるチャンスがあるのに儲けそこなう」という機会損失を防ぐ意味で、1度、調べてみるのがおすすめですね。
僕は食わず嫌いをしてしまっていたせいで、最初の頃は儲けそこなってしまいました。
1万円から、まずはお試しでも投資を始められるソーシャルレンディングについては、以下の記事が詳しいです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】

実際には、株や投資信託は難しいから、ソーシャルレンディングがおすすめだよ

売買タイミングの見極めが必要な投資対象は上級者向けってことね
資産運用のコツ【投資割合を減らす方法】

収入が増えると、投資額を増やしつつ、現金比率も高められるよ

例えば、現在の貯金が100万円の場合。投資に50万円を使うと、現金比率は5割(投資比率5割)となります。
しかし、収入が増えて、貯金が200万円になったら、投資額を80万円に増やしても、現金は120万円となるので、現金比率は5割以上に高まります。

収入が増えると、資産運用のポートフォリオの健全性が高まると同時に、投資額も増やせるわけね

資産運用のコツは、「いかに運用額を増やせるか?」にあるよ
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も
・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング!おすすめは?
なお、おすすめの投資先含め、資産運用は以下の記事で。
・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
・株/FXシストレとは?始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門
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