株の底値と天井の見極め方は簡単!
想定外の「もう一段の下げ」がきたところが底値となり、疑心暗鬼で育った相場が楽観的になってきたら天井です。
株の「大底」も「天井」もサインがあるよ
僕の資産運用ノートには、こう書かれています。
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株価の天井のサイン!見極め方
チャートには、投資家の心理が反映されるので、株価の天井の判断もチャートから判断できます。
たとえばダブルトップやトリプルトップなどは、わかりやすい株価天井のサインです。
また、投資家心理としては、楽観論が広がり「まだ、上がる」と皆が思いだしたら、そこが天井になるケースが多いです。
以下の記事のとおり。
・株価が上がる時/下がる時の値動きの特徴【裏にある投資家心理】仕組み含め解説
上がっていく相場は「もう天井じゃないか?」や「もう、下がるだろう」と疑心暗鬼の中で少しづつ、ゆっくり上がっていく特徴があります。
皆が疑心暗鬼の最中は上がるのね
逆に、楽観的になったら、そこは天井だよ
そして、空売り勢が「まさか、ここまで上がるとは!急いで買い戻そう」と買い戻したてグンっと上がったところが、最後の天井になるのが株価の高値の特徴です。
信用取引している人が多いものね
高値圏では空売りが増えるから「空売りの踏み上げ相場」が起きたら天井のサインだよ
それ以上の高値で「まだ買いたい」という人は、もう、いないものね
また、相場全体的に言えば、株高になって、雑誌等でも株が特集され、今まで株をやっていなかった、素人や初心者が増えてきたら「そこが天井」になりやすいです。
遅れて、株式市場にやってきた、素人や初心者が高値掴みした後、さらに高値で買う人はいないからです。
株式バブルは、素人や初心者が参入してきて、買い始めたら、そこがバブルの天井になるわけですね。
株価の大底のサイン!見極め方
株価の大底のサインは、ダブルボトムやトリプルボトムなど、チャートにも現れます。
チャートには、投資家心理が現れるからです。
株価が下がり始めると、投資家は「もっと下がるかも。早く今のうちに売って利益確定しよう」や「もっと下がる前に早く損切しよう」と恐怖心から売り始めます。
下げ相場の投資家心理は「恐怖心」ね
上げ相場は「疑心暗鬼」だよ
相場で勝つには「皆と違うこと」する必要があり、下げ相場では「もっと下げるかも!恐怖心」に、上げ相場では「もう天井かも!疑心暗鬼」に、心理的に打ち勝つ必要があります。
でなければ、皆と同じような売買をして、結局、負ける9割側の投資家になってしまいます。
・【重要】個人投資家の9割が負ける理由!株や投資信託で勝てない原因
さて、相場が下がり始めると、皆も売り始めるので、さらに株価が下がっていきます。
すると最後に「投げ売りの暴落」が発生します。
投げ売りの暴落がでたら、そこが「底値」のサインだよ
下げは、少しづつ加速していき、最後に暴落が発生して「そこが大底」になるケースが多いです。
仕組みとしては、耐えていた投資家が「もう無理」と損切し始め、下げが加速していき・・
すると信用買いしていた投資家に追証が発生して、追証のせいで投げ売りすることになり暴落していきます。
で、どこまで下げるの?
だから、追証が発生し投げ売りが出てしまったら、そこが底値だよ
短期筋の投資家は、多くが信用取引で株を買っています。
そのため「想定外の一段の下げ」が発生すると、追証が発生してしまい投げ売ることになります。
そうなれば、相場から短期筋の投資家達がいなくなります。
残るのは長期投資家だけです。
長期投資家は、目先の暴落程度では売らないので、それ以上、株を売る人がいなくなり・・
また、空売りしていた投資家が「暴落で儲かった!利益確定のために買い戻そう」と買い戻しに入るため、供給(売り)と需要(買い)のバランスが取れ始めて、株価下落が止まります。
全ては「需要」と「供給」によって、決まっているよ
僕もそうなのですが、初心者ほど「株価が下がったのは世界経済が・・」などとファンダメンタルズで理解しようとするので「もっと下げるかも」と恐怖心が強くなり、底値で株を買うことができません。
株の天井も底値もファンダメンタルズは関係ない
株価の天井も底値も、ファンダメンタルズでは決まらないのです。
天井も底値も、需要と供給のバランスで決まるのです。
世界経済がどうであろうと、世界経済のファンダメンタルズなんて、数日や数週間で激変することは、ほぼありえないのです。
企業業績だって同じです。
どれだけ急成長している成長期待の強い企業であっても、企業の業績が1~2か月で激変することは、まず、ありえない。
つまり、短期的な株価の上下は、ファンダメンタルズは関係ないのです。
短期的には、ファンダメンタルズではなく、投資家心理で株価は動いていて、天井をつける時も、大底をつく時も、単純に投資家心理によるものであり、需要と供給のバランスで決まるのです。
確率2分の1のギャンブルだ!って、早く気がついた方がいい。これ本当
売買益を狙うトレードは、株・FX・仮想通貨、どれも「上がるか?下がるか?」の確率2分の1のギャンブルです。
・短期投資で勝つ方法【確率2分の1のギャンブルの勝ち方】株/FX/仮想通貨
ギャンブルやってるのに「投資だ」と勘違いしてるから、9割は負けるのね
最初から「これはギャンブルである」という前提に立たないと、勝てるようにならないよ
確率2分の1のギャンブルであっても、資金管理や「内在期待値の偏り」などで、勝っていくことが可能です。
・絶対負けない投資手法【株の資金管理の方法】ナンピン買い成功のコツの話
考え方としては「カジノで勝つには?」に近いです。
「パチスロで勝つには?」にも近いですね。
パチスロは、普通にやったら負けます。ギャンブルだから。
でも、「内在期待値の偏り」を見つけて、期待値が高い立ち回りをし続けることにより、1日単位では、勝ったり、負けたりしつつも、期待値が偏った分だけ、1カ月で見れば、トータル収支では勝てるのです。
僕はスロプロ時代も、そうやって立ちまわっていました。
ギャンブルには、ギャンブルなりの「勝ち方」があるのね
確率論のゲームだよ。スロットも、株もFXもね
ギャンブルだけではなく投資もしよう
ギャンブルは面白いですが、手堅いのは投資ですよね。
勝たなくても儲かるのが、インカムゲイン狙いの投資/資産運用です。
・インカムゲイン/キャピタルゲインとは?投資初心者はインカムゲインがおすすめ
ギャンブルで勝つプロギャンブラーになりたければ、株やFXのトレードもおすすめ
プロの株/FXトレーダーって、確率論を支配するプロのギャンブラーでもあるのね
ギャンブルである以上、必ず「運」の要素が残ります。
運に左右されずに、手堅く稼げるのが資産運用なので、僕は資産運用を重要視しています。
おすすめの投資先含め資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。
・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
・株/FXシストレとは?始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門
また、運用資金作りでは収入アップが重要であり・・
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も
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なお、最新の【株/FXの取引】を、このブログや、ツイッターで公開中です!
ユーチューブでも、やっています!
ユーチューブ内で「僕のノート」で検索すると出てきます。
僕が使っている「おすすめ証券会社」の情報は、以下の記事で。
株→株式投資とは?儲かる仕組みやリスクを解説【初心者入門講座】
FX→初心者でも簡単!FXの始め方【おすすめFX会社も】1分でわかるよ
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