インフラファンドで儲けた話などを耳すると「インフラファンドってなに?儲かるの?」と気になりますよね。
僕のインフラファンド投資実践記を含めて大公開していきます。
僕の資産運用ノートには、こう書かれています。
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インフラファンドとは?儲かる仕組み
インフラファンドとは、上下水道や道路や港湾施設、発電所などのインフラ事業へ投資できるファンドのことです。
日本では、太陽光発電事業を行う会社がインフラファンド市場に数社、上場しているため、日本のインフラファンドに投資する場合は「間接的な太陽光発電投資」となります。
日本の太陽光発電所は、世界的にも{手堅く儲かるビジネス}で有名だよ
国が20年間の買取価格を保証しているものね
詳細は、以下の記事にあるとおり。
・太陽光発電投資とは【儲かる仕組みとリスク】個人でやって採算とれる?
太陽光発電事業は、現存する最強に手堅い事業・投資となっており、20年間の利益が国と太陽によって保証されています。
経営や投資のド素人でも、発電所を所有しているだけで、毎月、毎月、安定して手堅く売電収入が入ってきます。
そのことは、プロが発電所の運営をしているインフラファンドでは、より確実に、毎月、毎月、安定して売電収入が入ってくることを意味します。
想定外の赤字や減益になることが、(ほぼ)ありえないのが太陽光発電事業だよ
つまり、インフラファンドに投資すると手堅く配当金が入り続けるわけね
インフラファンドで得られる配当金/分配金は、売電収入が原資となっているので、配当金・分配金が減ることは考えにくいです。
よって通常は、数年先まで配当金の見通しを企業が発表することはありえないのですが、インフラファンドでは、数年先まで配当金見通しを公表している会社もあります。
それだけ、太陽光発電事業は手堅い事業であり、手堅く配当金が得られる投資先がインフラファンドと言えるでしょう。
不動産投資信託のリート以上に、より確実に、配当金を得られるのがインフラファドなわけですね。
・リートとは?リスクやメリット・デメリット【不動産投資との比較】も
不動産投資が証券化されたものがリートで、再エネ投資が証券化されたものがインフラファンド!ってことね
事業として、不動産投資より太陽光発電投資の方が手堅いから、リートよりインフラファンドの方が{貰える配当金額}の予想がしやすいよ
日本のインフラファンドに投資する場合、太陽光発電事業を行っている企業への投資となるので、太陽光発電の仕組みの理解が必須となります。
太陽光発電の仕組みについては以下の記事で。
・太陽光発電投資とは【儲かる仕組みとリスク】個人でやって採算とれる?
インフラファンドの投資実践記
僕がインフラファンドに投資した当初、インフラファンドの配当利回りは6%を超えていました。
【投資用】太陽光発電の実利回り計算方法を公開(シュミレーション)にあるとおり。
中古物件含め、実物の太陽光発電所を買って所有した場合でも、実際の実利回りは7~8%なので、「インフラファンドの利回り6%は高い」と判断し、700万円を投資しました。
・太陽光発電投資は中古物件がおすすめ【中古物件を買う際の注意点】も
基本的には放置可能な太陽光発電所ですが、インフラファンドの方が放置可能であり、また物件取得の手間暇や、換金性の高さを考えると、現金で投資するなら、利回りが変わらない場合、圧倒的にインフラファンドに投資する方がメリットがあります。
株価が安く、高利回りで放置されているなら、実物の発電所を買うより、インフラファンドを買う方が合理的ね
その後、日経平均株価が上がったことも関係し、インフラファンドの価格も上がっていき、利回りが5%台になったところで400万円分を売りに出しました。
インフラファンドの価格が上昇し、配当利回りが4%台まで下がれば、さらに売りに出す予定であり・・
また、インフラファンドの価格が下がり、再度、配当利回りが6%台、7%台まで上がれば、買い増すかもしれません。
配当金額が(ほぼ)保証されているから、利回りだけ見て売買すれば良く、初心者でも投資しやすいのがインフラファンドだよ
・【インフラファンド】で太陽光発電に700万円を投資!運用実績を公開
インフラファンドのリスク
インフラファンドのリスクは、「20年の買取期間終了後」にあります。
20年間の買取期間が終わった後は、市場価格での売電になるでしょうが、その時に「どの程度、利益がでるか?赤字になるか?」などが不明です。
その点が、インフラファンドのリスクですね。「太陽光発電事業のリスク」とも言えます。
もちろん、「買った後に価格が下がって損した」という売買によるリスクもあります。
配当利回りは、高配当株と比較して高くても、売買で売買損を出すリスクがあるから気をつけてね
「配当金は貰ったけど、売買で損して、結局、トータルでは大損!」という失敗が多いのが、配当狙いの株式投資です。
以下の記事にあるとおりですね。
インフラファンドで貰える{分配金額}にはリスクはないけど、投資タイミングを失敗して損するリスクはあるわけね
インフラファンドのメリット(魅力)
インフラファンドに投資するメリットは「減配の心配が低い」です。
インフラファンドの配当金の原資は、売電収入であり、売電収入が予想よりも大幅に減ることは想定しにくいです。
国が、稼働中の既存の制度を無理矢理、変更することは反発が大きすぎるため想定しにくいし・・
太陽の日射量が極端に変わることも、考えにくいものね
リートの場合は家賃相場が下がったり、空室が増えると、配当金の原資となる「家賃収入」が減るので、減配がありえますが、インフラファンドの場合は減配の心配が(ほぼ)ありません。
その点はインフラファンドのメリット(魅力)と言えますね。
価格の変動幅も少ない
リートは、不動産市場の過熱感や停滞感に合わせて、価格が激しく上下します。
株は・・言わずもがな、景気次第で株価が大きく上下しますよね。
バブルとバブル崩壊を繰り返すのが株式市場です。
・バブル発生とバブル崩壊の仕組みは【ネズミ講】仮想通貨を例に
一方、インフラファンドが買われる理由は、{売電収入が原資の安定した配当金}なので、景気も、不動産価格の上下も、関係がなく、リートや株式に比べると、理論上は価格(株価)の上下が小さいことになります。
実際には、日経平均株価の影響を受けて、価格(株価)が上がったり、下がったりしますが、変動幅は小さく、価格も安定している点は、「初心者でも安心して投資しやすい」という意味でメリットだと言えるでしょう。
理論上、法制度の変更含め、再エネ投資業界の追い風や、企業の成長期待で株価が大幅に上がることはありえても、大幅に急激に下がることは想定しにくいよ
ただし、株価は理論通りには動かず、投資家の心理で動く側面も大きいため、投資する際は細心の注意が必要です。
インフラファンドの買い方(投資の仕方)
インフラファンドは、株を始める時と同じく証券口座を開設すると、株と同じように簡単に買うことができます。
・株式投資とは?儲かる仕組みやリスクを解説【初心者入門講座】
パソコンやスマホから、クリック1つで、買ったり売ったりできるので、気軽に太陽光発電に投資できます。
管理の手間なく、簡単に少額から太陽光発電に投資ができるのがインフラファンドなのね
利回りも高いし、何より売って現金化しやすいから、現金で投資するなら実物よりインフラファンドがおすすめ
インフラファンドの投資タイミング
インフラファンドの価格は、株の価格のように、日々、上がったり、下がったりしています。
インフラファンドの配当金額は、日々、変動するものではないため、価格が下がると利回りが上がります。
・利回りとは【株式投資や不動産投資の利回り計算方法】初心者向け
ファンドの価格が下がって利回りが上がったタイミングが、投資タイミングとして、おすすめだよ
インフラファンドの売りタイミング
インフラファンドの売りタイミングは、ファンドの価格が上がって、利回りが下がった時です。
株式市場全体の調子が良いと、インフラファンドの価格も、つられて上がっていきます。
すると利回りが低下するので、利回りが下がってきたら「価格が上昇しすぎ」という意味で売りタイミングです。
配当利回りが高いから、短期売買せずに、基本は持ち続ける長期投資でも良いよ
ただし、固定買取期間の20年が過ぎた後、どうなるか?が不明なため、永遠に持ち続ける長期投資は危険です。
太陽光発電投資の始め方
「俺は、太陽光発電所のオーナーになりたいんだ」ということで、実物の太陽光発電所を買いたい場合は、以下の記事が詳しいです。
・【初心者向け】太陽光発電投資の始め方!1万円から始める簡単な方法も
ただし、実物の太陽光発電所を買う場合は1000万円以上の投資資金を準備する必要があり、手軽に投資できるのはインフラファンドです。
・【投資用】太陽光発電の価格の目安「いくらで買える?」利回りの見方も
私は売買タイミングに自信がないから、インフラファンドは難しそうなのよね
だったらソーシャルレンディングがおすすめだよ
売買タイミングの見極めが必要なく、安定して分配金だけを得られるソーシャルレンディングの太陽光ファンドに僕は投資中です。
インフラファンドよりも利回りが高く、また1万円から投資可能なため、1度、調べてみるのがおすすめですね。
インフラファンドより手堅いソーシャルレンディング
僕のメインの運用先であり、おすすめの投資はソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングとは、企業にお金を貸してあげて、返済と利息収入を得る投資です。
1万円から簡単に投資ができ、利回りが5~10%と高い点が魅力であり・・
なにより、株式投資や投資信託とは違い、市場での売買がないため「買った時より価格が下がって損した」という失敗が存在しません。
売買タイミングの見極めが必要ないなら、私でも出来そうね!
お金を貸してあげて返済と利息収入を得るだけなので、初心者でも簡単な投資だよ
例えば、利回り9%、投資期間1年のファンドに10万円を投資する場合。
毎月、毎月、750円の利息収入が入ってきて、1年後には、投資していた10万円も戻ってきます。
投資額が100万円なら、毎月7500円の副収入が入ってくることになります。
スマホで「投資するボタン」を押すだけで、年間で9万円も、利益が出る計算となりますね。
ソーシャルレンディングは完全なる不労所得になるよ
手間暇かからないから忙しい人でも、余裕で出来るわね
リスクは、お金を貸していた企業が倒産する{貸し倒れ}ですが、お金を貸す際に土地など不動産を担保に貸すファンドが大半だし、そもそも、貸し倒れするファンドは、ほとんど存在しません。
また、貸し倒れリスクは、以下の記事のとおり分散投資をすることで対処可能です。
・ソーシャルレンディングのリスク【貸し倒れ(デフォルト)】は想定内
僕の実際の運用実績を、以下の記事で公開中です。
・【ソーシャルレンディング比較】実践で使える「おすすめ会社ランキング」
「儲けるチャンスがあるのに儲けそこなう」という機会損失を防ぐ意味で、1度、調べてみるのがおすすめですね。
僕は食わず嫌いをしてしまっていたせいで、最初の頃は儲けそこなってしまいました。
1万円から、まずはお試しでも投資を始められるソーシャルレンディングについては、以下の記事が詳しいです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
実際には、株や投資信託は難しいから、ソーシャルレンディングがおすすめだよ
売買タイミングの見極めが必要な投資対象は上級者向けってことね
インフラファンド投資を成功させるコツ
インフラファンドへの投資を成功させるコツは、投資資金を増やすことです。
投資資金が増えると、得られる配当金・分配金も増えることになるからです。
投資資金を増やすには、収入を増やすことが効果的であり・・
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も
・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング!おすすめは?
なお、おすすめの投資先含め、資産運用は以下の記事で。
・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
・株/FXシストレとは?始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門
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